\今だからこそ試してみたい/一人旅のススメ(メリット・デメリット)

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一人旅のススメ旅と観光の記録

これから夏に向けてGo to Travelキャンペーンや各自治体の旅行キャンペーンが始まろうとしています。
これは新型コロナウイルスの影響で特に打撃を受けた旅行業界への救済措置でもあります。
たしかに旅行くと経済回るし自分は楽しいし、いいことづく目なんだけど……新型コロナウイルスに感染するリスクがつきまといますね。

そんな心配をお抱えの方は「一人旅」に行ってみませんか?
一人旅ならソーシャルディスタンスも守れるし、自分の気持ち100%で旅行を楽しめるので、なによりも心の余裕が生まれます。

今回は新コロ前から一人旅を何度も楽しんできた私が、一人旅のメリット・デメリットをご紹介します!

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一人旅のメリットは思いのほか多い!

一人旅はやってみて分かるんですけど、すごくメリットが盛りだくさんなんです!
ひとりで居る寂しさなんてすぐに吹き飛びますよ。

突然の思いつきでも行動できる

複数人と旅行をする場合はある程度予定を決める必要があります。
計画通りに進まないと自分や誰かが機嫌を損ねてしまったり……そんなことはありませんか?

ですが一人旅の場合はなんなら予定を決めなくてもぜんぜんOK!
旅行の計画を立てたとしても予定の変更も余裕です。
誰に相談する必要もなく、急きょ予定を変えることだってできちゃいます。

例えば私ならこんな経験があります。

  • 本当はオシャレなバルに行く予定だったけど、疲れちゃったからラーメンを食べたり
  • 思いつきで美術館の特別展示に行ってみたり

これはかなりの方向転換なので同行者がいる時にはやりづらいですよね。
気まぐれだったり優柔不断な人にも一人旅はおすすめなんです。

迷子になってもノンプレッシャー

迷子になる人に朗報です!
迷子になっても変なプレッシャーに駆られたり、同行者と喧嘩にならなくても済みます!

私はマップアプリを見ていても迷うタチなのですが(当然のように新宿駅では迷い込みました)、一人だと自分だけが勝手に焦るだけなので一緒に来た家族友達と険悪なムードにもならずに済みます。

たとえ迷子になって計画より時刻が遅れたとしても自分だけの責任で、自分にしか迷惑がかからないのがメリットです。

もちろん迷子にならないのが一番ですが、道に迷った以外のプレッシャーを抱かなくてもいいのはとても心が楽ですね。

好きなものが食べれる、見れる、行ける

誰かと一緒に居ると必ずどこかで我慢を強いられます。

食べ物ならアレルギーや好き嫌いを気にしなくちゃいけなかったり、相手の予定に付き合わされて自分の好きなところにいけなかったり。
せっかく旅行に来たならなるべく自分の好きなことをしたいですよね。

これも一人旅なら実現可能!
好きなものばかり食べる食い倒れの旅もできちゃうし、実は大好きなお寺や神社、歴史的建造物を巡ったりなどなど……とにかく自分の好きなことだけの旅ができます。

ホテルで好き勝手できる

同行者と一緒の場合、だいたい同じ部屋に泊まりますよね。

だけどホテルで複数人で泊まるってストレスが溜まります
一泊ならともかく、連泊ともなると誰にも言えないストレスを抱えて段々テンションが下がっていったり……。

でもひとりならすべて解決します。

  • 夜ご飯、朝ご飯を食べに行く時間
  • お風呂の入る順番、ドライヤーの使用時間
  • 消灯時間や起床時間、チェックインもチェックアウト
  • ホテル(旅館)のグレードやこだわり条件

これらすべてなにからなにまで自由です。
かなり心の余裕が生まれます。

相手を待つ時間がない

旅行をしているとなにかしら相手を待つ時間が発生します。

  • お化粧を直す、トイレの時
  • お土産を選ぶ時
  • 写真を撮っている時

ざっくりこの3つが多いですかね、旅行と言えば。

だけど一人旅ならそもそも自分ひとりなので相手を待つ時間が発生しません。
それすらもしあわせ……という方ならいいかもですが、せっかちさんや相手があまりにものんびりタイプの場合は時間の使い方が合わなくて喧嘩に発展する場合も。

そして、ひとりならどれだけもたついても自分の時間しかロスになりません。
相手を待つ時間もなくなるし、相手を待たせる時間もなくなります
これは有効!

一人旅のデメリットは防犯や金銭面

いいことづくめの一人旅ですが、残念ながらデメリットもあります。

荷物から目を離せない

旅行には大きなカバンやキャリーケースなどを持って行く方が多いと思います。
そこで気になるのが一人旅だと荷物から目を離せないということ。

例えばトイレに行く時でも、同行者が居れば「ちょっと荷物見てて~」と荷物から目を離して身軽な状態でトイレに行くことも可能です。

しかし一人旅ではそんなことできません。
どこに行くにも荷物は一緒になってしまうので、一人旅特有の動きづらさがデメリットとなってしまいます。

解決策!
・なるべく身軽な装備で行動し、たくさん荷物を持たない
・コインロッカーやクロークなどを活用する

ホテルの値段が高い

一人旅でネックなのがホテルのお値段です。
シングルユースの場合は複数人で1室に宿泊する場合よりも値段設定が高い場合がほとんどです。
またビジネスホテルなら一人客は当たり前ですが、旅館だと一人客を受け入れていない場合もあります。

ホテルによってはシングルの部屋はなく、最低でもツインだったりすることも。
その場合ホテルとしては1室を1人で使用されるより、2人で使用してもらったほうが利益としては高いです。
だから1人客が高いのはしかたがないですね。

解決策!
・なにかを妥協して条件に合ったホテルを探す
・諦める(結局ここに至る)

一人旅なら自然とソーシャルディスタンスできる

飲食店なども場合によっては1テーブル1席なんてところもあります。
そうなるとせっかく一緒に来ているのに別々で黙々とご飯を食べたり、ホテル以外の場所でのんびりゆっくり過ごす……なんてこともなかなか難しくなりますね。

ですがそもそも一人旅にしてしまえばそんな窮屈感を味わうこともありません。
だってひとりなんですから! 感覚的にはそんなに変わらないでしょう。

もちろん混んでいるところにこぞって行けば一人旅でも感染リスクは上がります。
なるべく混雑している場所を避けてのんびりと楽しめる一人旅をやってみてはいかがでしょうか? おすすめです!

【一人旅メリットのおさらい】
・突然の思いつきで行動してもいい
・迷子になってもいい
・好きなものを食べて、見て、行くのもいい
・ホテルで好き勝手やれちゃう
・相手を待つ必要もなし!

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