WordPressでパーマリンクのリダイレクト設定を自動化する方法

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パーマリンク リダイレクト 自動化ブログについて

このブログ、もとはといえばはてなブログから引っ越してきたんですよね。
で、はてなブログだとパーマリンクの文字列が事由に設定できない(はず)からパーマリンクは日付になっていました。

だけどパーマリンクは記事内容を表すものとして非常に重要な部分!
自分が解析したりする時も意味のある文字列を設定しておくとわかりやすいしね。

しかしパーマリンクを変えるのはそんな単純な話ではありません。
パーマリンクを変更する時はリダイレクト設定をしとかないと404エラーになるんです。

パーマリンクとはURLの後ろの赤い部分です。
例・このブログの場合)https://gikochinai-jinsei.com/2018-09-13-221518/
この日付ははてなブログから引っ越した時のなごりです。

でもひとつずつリダイレクト設定するの面倒くさい……って思うじゃないですか。
そういう時はWordPressのプラグイン「Redirection」がすっごく便利です。
なんたって、パーマリンクを変えたら自動でリダイレクト設定してくれる機能があるんです!
わざわざ手動ちまちま設定してかなくてもいいんです。助かった―!!!

【こんな人におすすめの記事です】
・ブログの引っ越しなどでパーマリンクの変更に二の足を踏んでる方
・リダイレクトがいまいちよくわからない方
・パーマリンクを変更したい方

ここからは「Redirection」を使ったパーマリンクのリダイレクト設定を紹介していきます。

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「Redirection」を使ったリダイレクト設定自動化

まずは「Redirection」をインストールします。

Redirectionインストール

プラグイン→新規追加→「Redirection」を検索→今すぐインストール

インストールを終えるとインストール済みプラグインのところに現れると思うので「設定」を押します。

すると初期設定画面(Basic Setup)が出てきます。
ここで重要!(あとからでも設定できるよ)

投稿や固定ページのURLを監視するにチェックを入れる

初期設定画面(Basic Setup)で出てくる、

Monitor permalink changes in WordPress posts and pages.
にチェックを入れます。
これは投稿や固定ページの変更を監視します。という意味です。

これがパーマリンクを変更しても自動的にリダイレクト設定してくれる機能です!

あとから設定したい場合は「Redirection」の設定→設定→URLモニター:投稿の変更を監視、固定ページの変更を監視をチェックします。

Redirection 設定

既にアップした記事のURLを変えてみると、自動的にリダイレクト設定されている!

試しにひとつの記事のパーマリンクを変更してみます。

パーマリンクを変更する場合は投稿一覧→投稿の編集→パーマリンク編集ボタンを押します。

好きな文字列に変更してOKを押します。最後に更新ボタンをクリック!

パーマリンクは原則として英語で設定します。
変更前)https://gikochinai-jinsei.com/2018-09-13-221518/
変更後)https://gikochinai-jinsei.com/yumetenbo-stock-benefits/
夢展望(日本の会社)の名前は日本語で入れてます。
stock=株、benefits=特典
なぜ英語で設定するかというと、日本語のローマ字打ちだとGoogleに正しく認識されないからです!

変更後、「Redirection」の設定→転送ルールを確認してみます!

Redirection 転送ルール

はい!ちゃんと転送ルールに追加されていますね!
心配な人はパーマリンク変更前の文字(青い部分)を押せば旧URLでアクセスできますので確認してみましょう。

このプラグインを使えばパーマリンク自体は手動で設定する必要がありますが、リダイレクトを手動で設定する必要がなくなります!
大助かりですね。
ぜひブログの引っ越しなどでパーマリンクの変更に二の足を踏んでいた方は試してみてください。

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