もうすぐ寝苦しい夏がやってきますね。
寝不足になったり、汗ダラダラで嫌な気分で起きたり、熱帯夜って本当にいいことがない!
さらに暑い室内で寝ると寝たまま熱中症のリスクが高まることも。
そんな夏をお助けしてくれるのはなんといっても扇風機やエアコンなどの冷房器具。
この記事では暑い夏の夜にぴったり、そして安くて使いやすいアイテムをご紹介します。
夏本番が訪れる前に寝苦しい夜の暑さ対策をして、今年こそは熱帯夜を快適に乗り越えましょう!
エアコン 今は工事不要のエアコンもある
なんといっても最強で快適な思いをできるのはエアコン。
最近のものは音も静かで、もちろんタイマーもついているので寝ている時にもぴったりですね。
従来型は設置工事が必要だったり、お値段が高かったりと元々設置していないとなかなか手が出しにくかったエアコンですが、今は工事不要のエアコンもあるんです!
例えばCorona(コロナ)が出しているウインドエアコンは高さ70~144cm、開き幅47cm以上の窓に設置ができる冷房専用エアコンです。
設置は業者さんいらずでお手軽な設計です。約30分で終わっちゃうんだとか。
- 取付枠をセッティング
- ネジで枠を固定
- エアコン本体を取り付ける!終わり!
しかも専門的な工具も必要なく、どのご家庭にもあるようなドライバーさえあればOKです。
通常のエアコンと同じく運転モードはドライ、送風も有。タイマー付き!
- 運転モードは自動、冷房、ドライ、送風の4タイプ。
- 風の強弱は自動微弱、弱、強。
- 入切タイマーは1~12時間まで設定可能。
ドライモードもついているの梅雨の季節のような湿気の多い時期にもぴったりです。
入切タイマー付きなので寝ている時にエアコンをかけすぎて冷えた…なんてこともありませんね。
エアコンだとやっぱり冷えすぎてしまうこともありますが、タイマーがついているの安心です。
冷たい風を直接受け続けていると、クーラー病といったクーラー由来の倦怠感や体調不調に陥りがちです。
寝る時は事前に冷やしておいた部屋で寝るか、タイマーをうまく使って体温の低下しすぎに気をつけましょう。
気になるエアコンの電気代は1日5時間使用で55円ほど
期間消費電力量(冷房期間)は364kWhです。
例えば1kWh=30円の契約だとすれば、1日5時間使用して55円ほどです。
1ヶ月分なら1,705円になります。
電気代=消費電力(kWh)/1000*時間(h)*1kWhあたりの契約電気料金
ドライモードなどと併用するともう少しお得かも知れませんが、やっぱりエアコンは大型家電なだけあって電気代もそれなりにかさみますね。
ただ冷房機能は力強く除湿モードもあるなど、扇風機やサーキューレーターにはない魅力があります!
扇風機 電気代も安く冷房病になりづらい
昔から日本の夏に必須の扇風機。
一部屋に一台エアコンがついている家庭はまだまだ少ないですよね。
扇風機は安価で最低限の機能が揃っているため、今でも人気商品です。
また、扇風機はエアコンとは異なるメリットがあります。
- 室内の空気を循環させてくれるのでクーラー病にもなりづらい
- 簡単に持ち運びができるので色んな場所で使える
扇風機はタイマーの設定時間がちょっと短い
扇風機は安価のわりに最低限の機能がついています。
- 風の強弱選択
- 首振り機能
- タイマー
もちろん首の上下角度を変えることもできるので、寝ている自分の体にいい感じに風が当たるように調節が可能です。
しかも今は扇風機にもリモコンがついているんですよ!
だから寝ながら止めたりつけたりも可能ですね。
こちらはアイリスオーヤマの扇風機。
なんといっても安さが魅力的。
ただしタイマーが最大で3時間とエアコンと比べて短いのがネックです。
扇風機は本体だけでなく電気代も安い!
最大消費電力は上のアイリスオーヤマの商品で31Wです。
例えば1kWh=30円の契約だとすれば、1日5時間使用しても5円しません。
1ヶ月分なら155円ですね。めっちゃ安い!
エアコンの電気代(同条件で55円)と比べるとかなり安いことが分かります。
なのでタイマーを設定せずずっとつけていたとしても8時間寝ても7.5円くらいですね。
電気代=消費電力(kWh)/1000*時間(h)*1kWhあたりの契約電気料金
今はオシャレな扇風機もある。子どもがいる家庭にも
言うて扇風機って形がダサいし場所取るよね?!
そういう声もあるかと思います。
でもこんなストレートでスマートな扇風機もあるんですよ!
これただスマートなだけじゃない。
立派なメリットがあります。
子どもがいるご家庭だと羽が回っていないので、指の怪我の心配もなく安心して使えます。
まとめ:安くてクーラー病になりづらい扇風機に軍配あり!
わたし的には値段と電気代のコスパを見ると断然扇風機派ですね。
寝る前からつけておいて部屋内の空気を対流させるとなおいいかもしれません。
電気代もこんなに安いと思わなくてビックリでした!
また女性だと会社でもクーラー浴び過ぎて具合悪くなっていたりすることもあるので、家で寝る時は扇風機ぐらいが丁度いいのかもしれません。
それではエアコンと扇風機それぞれのメリット・デメリットをまとめます。
・冷房だけでなくドライモードなの機能満載
・温度調節可能。暑い時期には大活躍!
・タイマーで設定できる時間が長い
【扇風機のメリット】
・本体も電気代もとにかく安い!
・クーラー病になりづらい
・かんたんに持ち運べる
・本体と電気代が高い
・ずっと冷房を浴び続けるとクーラー病(冷房病)になりやすい
【扇風機のデメリット】
・部屋全体を涼しくするには時間がかかる
今年の夏は自分にぴったりのエアコン・扇風機を準備して快適な夏を過ごしましょうね!
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