札幌で部屋探し②不動産会社に問い合わせをする

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札幌の部屋探し 不動産会社 選び方 問い合わせ札幌に引っ越す

札幌に引っ越すことを決めてはや1ヶ月、ついに不動産会社に問い合わせをします。

問い合わせには何パターンかあります。

  • 来店予約をしたい
  • 内覧をしたい
  • 他にも物件を探してほしい

今回は下2つの問い合わせを目的としています。

 

私は主にメールで問い合わせをしたのですが、ちょっと大変でした。

よくSUUMOなどでは気になった物件を一括で問い合わせできます。
だけどそれを使うのはちょっと待ってください!
対応にめちゃくちゃ疲れるので一括問い合わせはやめたほうがいいです。
せめて2~3社がベストです。

賃貸を借りる時にどうすれば楽だったのか。
実体験をもとに書いていきたいと思います。

  • 見てみたい物件があったけどどうやって問い合わせすればいいの?
  • 物件の問い合わせって面倒くさくない? グイグイくる?

疑問をお持ちの方はぜひご覧ください。

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不動産会社はひとつに絞らない。一括問い合わせはしない

たとえばSUUMOなどを見ると、

  • 物件名の後に○○○不動産が提供する賃貸物件情報
  • 取り扱い店舗

このような記載があります。

SUUMOから問い合わせをする場合、この記載のある店舗に問い合わせが行きます。

だけどそのまま問い合わせするのはちょっと待ってください。

札幌の場合、ほとんどの不動産会社は賃貸物件情報を共有しています
なので手当り次第問い合わせすると、物件を探してほしい場合なんかは自分がめっちゃ疲れます。

実際に5社ぐらいとメールのやりとりをしていましたが、共有物件ばかりなので紹介される物件はやりとりを重ねると似通ってくるし、返信が疲れます。やめたほうがいい。

札幌の賃貸不動産は物件情報を共有している

たとえばA不動産会社に掲載されている物件情報をB不動産会社に紹介してもらうことも可能です。
中には独自物件を持っている不動産会社もありますが、ほとんどは共有物件です。

なので、問い合わせをする時は自分が行きやすい不動産会社、いいなと思った不動産会社に問い合わせするといいでしょう。

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住みたい物件を地域ごと(区ごと)に分別する

  • 住みたい地域がまだ決まってない!
  • ぜんぜんよくわからないまま物件ピックアップしていったら札幌全土になっちゃった!

みたいなこと、たぶん道外や札幌市外から越してくる人にはありがちなんじゃないかと思います。
ありがちなんだと思っています!(思いたいだけとも)

そうなってしまった場合は地域(区)ごとに分別しましょう。

たとえば中央区は3件、西区は4件、東区は2件……みたいな感じで。

そしてその地域の不動産会社に問い合わせをしましょう
そうすることで内覧をする時に時間が短縮できます

札幌市はわりと広いし信号も多いです。
移動距離が長いと内覧にかかる時間がとてもかかります。

住みたい地域がある場合は住みたい地域の不動産会社へ

不動産会社もまず聞いてきます。
住みたい地域はありますか?と。

就職する会社や通う学校が決まっている場合はどこに住みたいかはある程度決まっていると思います。
だけどわたしみたいに最初はプー太郎の無職みたいな人間はそうじゃないですよね。

そうじゃない人は内覧で札幌全土を回ってくたくたにならないように、好みの物件を地域ごとに分けましょう

でもなんとなくの目星はつけておいたほうがいいでしょう。
自分が苦労します。まじで。

問い合わせの手段はメールやLINEがベスト

いいなと思う物件が自分の中で固まってきたらいよいよ不動産会社へ問い合わせをしましょう。

前段で説明した通り、住みたい地域の不動産会社に問い合わせするのがベストです。

この時問い合わせの手段としては電話・メール・(店舗によっては)LINEなどがあります。

私個人としては急いでいないのなら、メールやLINEなどでの問い合わせが一番便利だと思います。

メールやLINEで問い合わせするメリット

  • 焦らないで済む
  • 返答タイミングは自分次第
  • 文書として残る
  • 断る時に断りやすい

なんといってもメールやLINEは文面として証拠が残るので言った・言わないになりづらいです。

それに返答に焦る必要もなく、正直思う存分困れます。
電話だとそうはいかないですよね。
グイグイ来られたら困っちゃうこともあります。

また、断りを入れる時も所詮は文面だけでのやりとりしかしていないので断りやすいです。

メールやLINEで問い合わせするデメリット

  • スピーディではない
  • 意向や気持ちが伝わりづらい
  • 不動産営業担当の人柄が分かりづらい

やっぱり電話とは違って話がさくさく進まなかったり、自分の意向や気持ちが伝わりづらい部分があります。

また、担当者がどういう人なのか?というのも分かりづらいデメリットがあります。
なので不動産会社は1社に絞らず2~3社への問い合わせがいいのです。

急いでいる人は電話で問い合わせたほうが格段に早く進むし、相手も早く動いてくれるでしょう。

不動産の営業担当に抱く違和感は大事にしよう

  • 条件に合っていない物件を紹介してくる
  • こちらの質問に答えが返ってこない
  • 返事が遅い

などなど、やりとりをしていると違和感を抱くシーンがあると思います。

その違和感は大事です。
かならず内覧時や契約時に返ってきます。

なんとなくでも(ここは嫌かも……)と思ったら容赦なく会社ごと外しましょう。
先ほども言ったように札幌はほとんどの物件が共有情報です。
共有物件なら問題なく紹介してくれます。

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まとめ:住みたい地域の不動産会社2~3社にメールで問い合わせが楽

まとめます!

  • 住みたい地域の不動産会社に問い合わせるのが内見も早く回れて楽
  • 住みたい地域が決まっていない場合は気になった物件を区ごとに分けて問い合わせする
  • 問い合わせは時間に余裕があるならメールがベスト
  • 営業担当に違和感を覚えたらその会社は使わなくてもいい
  • 札幌の賃貸不動産はほとんどが全社共通なのでどこに問い合わせもいい
  • 営業担当の当たり外れもあるので不動産会社は2~3社は使おう

不動産に問い合わせるという行動自体が「本当に部屋を借りたいんだな」という本気の現れになるかと思います。

問い合わせフェーズに移っても相手に任せるだけでなく、自分も能動的に動き続けましょう。

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