ダイエットでもどうしても肉がやめられない!という人いますよね。
なにを隠そう私もそのタイプ。
いくら痩せたい!とは言えど、好きなものを我慢するのはダイエットのモチベーションが下がってしまいがちです。
だけどダイエット中も肉を我慢しなくていいんです。
ダイエット中の体にも嬉しい要素たくさんの鶏むね肉がダイエットの味方です。
そして鶏むね肉のサラダチキンは家で簡単に作れて低カロリー、低コスパなお肉だから!
4ヶ月でマイナス6kg痩せた私の食生活に寄り添ってくれたのは鶏むね肉でした。
今回は鶏むね肉のいいところとわたしも実際に食べていたサラダチキンのレシピをお伝えします。
鶏むね肉は低脂肪・高タンパクで何より安い
鶏むね肉は低脂肪・高タンパクな食品です。
みなさんがよく食べるであろう鶏もも肉と比べてみました。
100gあたり | 若鶏むね肉(皮なし) | 若鶏もも肉(皮なし) |
カロリー | 108kcal | 116kcal |
脂質 | 1.5g | 3.9g |
タンパク質 | 22g | 19g |
コレステロール | 70mg | 92mg |
ご覧のように若鶏むね肉のほうが低カロリーで脂質も少なく、タンパク質も高いのです。
そしてなにより、鶏むね肉は鶏もも肉より安い!
鶏もも肉は安くても100gあたり70~98円くらいですが、鶏むね肉は100gあたり50円くらいで買えてしまうことも。
だから鶏むね肉を食べない理由がないんですよ!
貧乏ダイエッターでもぴったりなのが鶏むね肉です。
わたしはいつもスーパーで鶏むね肉が2~4つ入ったパックを買ってきて冷凍しています。
冷凍する前に切ってラップに包んで冷凍保存しておくと使いやすいですね。
手作りサラダチキン(鶏ハム)はお湯で温めれば作れます
鶏むね肉はいろんな料理に使えますが、わたしは5日程度なら日持ちして作るのが簡単なサラダチキンをよく作っています。
コンビニでもサラダチキンがよく売っていますが、買うよりも作ったほうが断然お得です。
- セブンイレブンのサラダチキン(プレーン)100g……200円以上
- お手製サラダチキン100g……50~100円程度
倍以上値段が違いますね。
ダイエットで食べるということはそれなりの量を作る必要があります。
となるとやっぱり安いほうがいいので、コンビニのサラダチキンを買うよりスーパーで鶏むね肉を買ってきて一から作ったほうがいいですね。
用意するものも調味料も自宅にあるものでできます。
新たに買い揃える必要はほとんどありません。
ただ、1日寝かせるので食べたい日の前日に作りましょう。
用意するもの
- 鶏肉が入るフリーザーバッグ
- 鍋(鶏肉がお湯に浸かるくらいの大きさ)
- タッパー
- 鶏むね肉……200gくらい
- 砂糖……適量
- 塩……適量
- お酢……大さじ1杯くらい
鶏むね肉のパサパサ感を低減してくれます!
基本のサラダチキンの作り方
鶏むね肉の皮はとってもとらなくてもOKです。
- 砂糖と塩をまんべんなく塗り込む。
- 鶏むね肉をフリーザーバッグに入れ、お酢を入れて揉み込みます。
- 鶏むね肉を1日冷蔵庫で寝かせます。
- 鍋にお湯をたっぷりと沸かします(ぼこぼこ言うくらい)。
- 沸いたら弱火にしてフリーザーバッグに入った鶏むね肉を入れてフタをし、2分煮込みます。
お湯にちゃんと浸かるようにしようね
- その後、火を止めて1時間から1時間半お湯の中で放っておきます。
- できあがり! タッパーに入れて保存しましょう。
冷めてから切ったほうが切りやすいかも
しっかり沸かしましょう!
サラダチキン 味付けのアレンジ
塩・砂糖・お酢を抜いて塩麹入りの味噌で作ったのも美味しかったです。
塩麹には肉を柔らかくする成分があるので鶏むね肉もパサパサになりません。
あとはしょう油とみりんで味付けしてもおいしいです。
まとめ:朝・昼・晩いつでも食べられるサラダチキン
お手製サラダチキンは朝から晩まで食べられます。
わたしは朝ごはんにも、お昼のお弁当にも入れました。
どーーしてもお肉が食べたい!という時もサラダチキンなら罪悪感がありませんね。
・鶏むね肉はもも肉より低カロリー、高タンパク
・鶏むね肉は安い(100g50円で買えることも)
・鶏むね肉の調理はサラダチキンがおすすめ
・手作りサラダチキンはコンビニの1/2以下の価格で作れる
・作り方は基本的に放っておくだけ
・手作りだからアレンジ自在!
ぜひダイエットの主食にどうぞ~!
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